俳句のぼり(4月)完成しました!(岡山大学俳句研究部)

岡山大学俳句研究部より、4月の俳句が届きました。今月の句は
造花買ふ ことより始む 春休み」です。

作者コメント

春休みは時間がゆっくり過ぎていく気がする。何もすることが見出せなかったが、とりあえず造花でも買って、部屋を賑やかにすることから春休みを始めよう!

解説

春休みに入る頃には、寒さも和らいでくるので、気持ちが緩み、「ひねもすのたり」とした気分に浸りたくなるのは、ごく自然のなりゆき。

ボケーとして何をするでもなく、ただ、無為に時の過ぎゆくのを愉しむことが、正に値千金なのです。

そのような長閑さが許される時期ですが、作者の真面目さは、無為に過ごすことを許さない。“何かしなくては!”という強い焦燥感に苛まれつつも、特段、やりたいことが見つからない。そんな時、改めて自分の居る部屋を見まわしてみると、何と殺風景なことか!

そこで、咄嗟に造花でも買って、部屋を華やかにしてみようと閃いたのです。

思い立ったが吉日で、勇んで造花を買い求め、部屋を飾ってご満悦の表情が目に浮かびます。買い求めたのが、高価な生花ではなくて、造花というところも学生さんらしく好感が持てます。

岡山大学俳句研究部 過去の作品

俳句のぼり 3月
俳句のぼり 2月
俳句のぼり 1月
俳句のぼり 12月
俳句のぼり 11月
俳句のぼり 10月
俳句のぼり 9月
俳句のぼり 8月
俳句のぼり 7月
俳句のぼり 6月
俳句のぼり 5月
俳句のぼり 4月
俳句のぼり 3月
岡山大学俳句研究部 応援のきっかけ

投稿日時:2020年4月14日
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