法人名 | おひさまエナジーステーション株式会社 会社案内(2021.5版) |
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所在地 | 本社:〒700-0817 岡山県岡山市北区弓之町10番9号 TEL:086-225-0233 FAX:086-225-8868 大阪オフィス:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3丁目1番2号 サンメリービル4F TEL:06-6262-9713 FAX:06-6262-9712 (地下鉄御堂筋線 本町駅下車C階段3番出口方面御堂筋本町ビル地下連絡出口より徒歩5分) |
設立年月日 | 2012 年5 月28 日 |
資本金 | 1,000 万円 |
代表取締役社長 | 松本照生 |
業務内容 | エネルギー事業 ・電源開発 ・小売電気 ICT事業 ・エネルギーソリューション ・業務ソリューション ※これら事業に関わる企業経営全般に関するコンサルティング業務 |
取引先銀行 | 中国銀行(岡山駅前支店) トマト銀行(本店営業部) |
関連会社 | おひさま井原発電株式会社(2013年2月5日設立) おひさまミドルソーラー発電株式会社(2014年1月10日設立) おひさま浜田発電株式会社(2014年9月26日設立) おひさま浅口発電株式会社(2014年11月13日設立) 株式会社コープエナジーなら(2015年6月18日設立) おひさまミドル姫路発電株式会社(2017年3月27日設立) おひさまPPA株式会社(2020年7月3日設立) |
関連団体 | 自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクション 一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会 一般社団法人 岡山経済同友会 岡山商工会議所 一般社団法人 クラブヴォーバン 一般社団法人 AZ-COM丸和・支援ネットワーク 一般社団法人 日本エネルギーパス協会 日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)賛助会員 一般社団法人 グラミン日本準備機構 賛助会員 気候変動イニシアティブ 一般社団法人ブロックチェーン推進協会 |
取引先 | 市民生活協同組合ならコープ 株式会社CWS 株式会社コープエナジーなら 株式会社コープ環境サービス 生活協同組合コープこうべ エフコープ生活協同組合 生活協同組合ひろしま コープ電力株式会社 |
社長メッセージ(2021年度)
2021年5月28日で、おひさまエナジーステーションは9周年を迎えることができました。
このような事業展開ができるのも、会社のスタッフをはじめ、協力会社様、地域の方々、そして再エネ事業を理解していただき一緒になって再エネ事業を展開していこうという取引先の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
創業当初は、電源開発を中心に展開しておりましたが、今では、小売電気事業、ICT事業などの業種も加わり、その事業分野も少しずつ拡大することができております。
今後のエネルギー事業においては、「kW価値」「kWh価値」「ΔkW価値」を具体化することが大切だと考えています。
昨年、コロナ禍の中、世界中が混乱する中に加えて、大型台風の襲来や局地的豪雨、そして記録的な熱波などの異常気象が世界中のどこかで発生している状況が常態化しています。
「地球温暖化」という言葉は、このような災害状況では使用されることが少なくなり、「気候危機」や「気候正義」という言葉も使用されるようになってきています。このような「気候危機」の状況において、私たちの生活もそれに合わせたライフスタイルになりつつあります。
そんな中、2020年10月に2050年カーボンニュートラル宣言、そして、2021年4月に「日本の温室効果ガス削減目標を、2030年度46%削減」といった、日本政府のエネルギー政策の方針が出されました。
それに基づいた、再エネ、省エネ、そして電気自動車の導入に対する補助金の公募や規制緩和の検討も始まっています。いわゆる、エネルギー産業におけるゲームチェンジです。そのゲームチェンジを起こす要因として、4つあると考えています。
①脱炭素化(Decarbonization)
②分散化(Decentralization)
③デジタル化(Digitalization)
④人口減少・過疎化(Depopulation)
今後、世界的に、個人や大企業を中心に「RE100」がスタンダードになることは間違いないと思います。
その一方で、仮に、利用するエネルギーが100%再生可能エネルギーになったとしても、経済的な格差がなくならないという事実が浮き彫りになってくると予想しています。
それを解消する手段の1つとして、これらのエネルギー事業に関する「社会的インフラストラクチャー」をコモン化(社会的共通資本)するエコシステムを再構築していく必要があると考えています。
弊社の今年の合言葉も「共生」です。
今年もみなさまと一緒になって、安全・安心のエネルギー「Comfortable Energy」 の供給を目指していきます。
<会社設立9周年>
2021年5月28日
おひさまエナジーステーション株式会社
代表取締役社長 松本照生
松本 照生 -Teruo Matsumoto-
おひさまエナジーステーション株式会社 代表取締役社長
(市民生活協同組合ならコープ 学識理事)
安全・安心のエネルギーを供給していきたい。
そんな想いの中、2005年、生活協同組合コープこうべを退職し、環境エネルギー事業に取り組み始めました。その後、備前グリーンエネルギー株式会社(岡山県備前市)を立ち上げ、市民出資による省エネ・オンサイト太陽光発電事業・バイオマス事業の企画と運営に取り組んできましたが、3.11を機に「安全・安心のエネルギーの普及」に特化した事業を展開するため、弊社を設立しました。
いま、電力の民主化がまさに始まろうとしていますが、我々が建設する発電所の1つ1つが、未来社会に遺す最大の遺物になり、豊かな人間社会を営む社会インフラとして機能できるように取り組んでいきます.
石井 貴朗 -Takaaki Ishii-
おひさまエナジーステーション株式会社 代表取締役
電気を通じて皆様に快適・安全・安心を届けたい。
エネルギーの地産地消を実現したい。その思いから松本とともに弊社を設立いたしました。照明、太陽光、蓄電池、音響、デジタルテレビ、インターネット等、世の中は、電気の流れるものであふれていると同時に電気なしでは生活できない環境となっています。地域の皆様に安心して電気を使っていただける環境を創っていけるよう微力ではありますが、日々精進を続けてまいります。
戸田 拓也 -Takuya Toda-
おひさまエナジーステーション株式会社 取締役 中小企業診断士
(株式会社コープエナジーなら 取締役)
協同の力でエネルギー問題を解決したい。
1993年 生活協同組合コープこうべに入所して、これまで組合員と接する現場を手始めに、物流や人事、BCP(事業継続計画)といったさまざまな分野での企画業務に携わってきました。
しかし、10年前に弊社代表取締役・松本とともに夢見た発電事業の立ち上げという夢があきらめきれず、2014年8月コープこうべを退職してパートナーとして参画しました。生協での実務経験を活かして、市民運動としての側面を持った再生可能エネルギーの開発に尽力してまいります。
古川 明 -Akira Furukawa-
おひさまエナジーステーション株式会社 顧問
環境に優しいエネルギー開発・導入支援に貢献します!
戦後、長きに亘って日本の発展を下支えしてきた基幹エネルギー産業のひとつである石油業界(三菱石油【現JXエネルギー】)に携わってきた経験を活かし、新たなエネルギーとして注目を集める太陽光をはじめとする再生可能エネルギー、自然エネルギーなどの開発・導入、省エネの支援など、今後、子供・孫の時代においても地球環境が持続可能となるようエネルギーのベストミックス構築に向けたお手伝いができたらと思っています。
西田 祥二 -Shoji Nishida-
おひさまエナジーステーション株式会社 経営企画室 室長 社会保険労務士
ITの力でエネルギー問題を解決したい
1988年生活協同組合コープこうべに入所、協同購入センター、店舗を経て人事関連の部署を経験しました。特に、人事関連の部署で労務管理に関する企画、システム企画・開発に長く携わりました。ITによる課題解決力、エネルギーの分野を活かしたく思い、2019年1月よりコープこうべを退職しておひさまエナジーステーションに参画しました。エネルギーによる新しい協同の社会実現にむけて自身の力が少しでも役に立てるよう頑張りたいと思います。