おひさまの2020年度の実績を更新しました!(2020.4~2021.3)
2021年3月までの実績は、102件・30,921kWになりました。
生活協同組合ひろしま様は、前年度に引き続き、全量売電・自家消費システムを導入されました。
自家消費システムでは、発電した電気をセンターで使用することができ、電力会社から購入する電気が減ります。
また、今年度は、令和2年度サプライチェーン改革・生産拠点の国内投資も踏まえた脱炭素社会への転換支援事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)を活用した発電事業導入支援コンサルティングを行いました。
株式会社アップルハウジング様は、エフコープ生活協同組エフコープ新宮店と大賀薬局側の屋根に自家消費型太陽光発電システムを設置。
アップルハウジング様が発電事業者(PPA事業者)となり発電事業を行う「オンサイトPPAモデル」での採択となります。
PPAとは、Power Purchase Agreementの略で、太陽光発電システム等の所有者である発電事業者が、需要家の施設等に太陽光発電システム等を設置し、所有・管理をした上で太陽光発電システムから発電した電気を需要家に供給する契約方式です。
発電事業者であるアップルハウジング様が太陽光発電システムを設置、エフコープ新宮店は、発電した電気の一定割合を自家消費し、そのサービス利用料をアップルハウジング様に支払います。また、停電時には、非常用コンセントから必要な電力を供給できるのでBCP対策としても活用できるようになりました。
PPA事業は、最近注目の事業です。
導入メリットは・・・
①初期投資・保守・管理のコストゼロ
②電気料金・再エネ賦課金の上昇に左右されない(契約期間中)
③非常用電源として活用可能 などがあります。
詳しくは、おひさま発電所×PPAをご覧ください。
その他、導入実績は導入実績ページに掲載しております。
2021年度も、皆様の生活に寄り添ったさまざまな事業に取り組んで参ります。引き続きよろしくお願い致します。