奈良下北山村小水力発電所（奈良県下北山村）

導入実績

下北山村水力発電所　全景下北山村水力発電所　排水口
下北山村水力発電所看板

設備概要

奈良県下北山スポーツ公園での電力の自家消費を発電事業の主たる目的とし、発電出力（98kW）の小水力発電として運営されていました。

固定価格買取制度を活⽤することで、これまでよりも多くの再⽣可能エネルギー由来の電⼒と事業収益が得られる⾒通しがたったため、下北⼭村とならコープの「下北⼭村の村づくりに関する包括連携協定書」に基づき、コープエナジーならが再⽣可能エネルギーの普及拡⼤を⽬的として更新を⾏いました。

こちらの発電所建設費用の1部（3,000万円）はクラウドファンディングにより市民の皆様に出資いただきました。（116名の個人・法人）

小又川水力発電所によって生み出された電力（FIT電力）は、「ならコープでんき」の電源の一つとして、主に奈良県内の家庭等に地産地消のでんきとして届けられています。

そして、発電所の更新によって得た収益の一部を下北山村の地域貢献に活用する予定です。