昨日、水島で地元高校生や水島に関わりのある一般の方々対象に、「エネルギーから水島と世界のつながりを学ぶ」というテーマで弊社松本と古川が講演させていただきました。
はじめに、みずしま財団の塩飽研究員の挨拶。
次に、「コンビナートと世界のつながり」というテーマで古川の講演が始まりました。
コンビナートは様々な原材料の輸入や製品の輸出を通じて世界と繋がっていること、今もって生活に欠かせない石油の話、その主たる生産地、中東、そして実際に在勤したサウジアラビア王国の体験談を交えてお話しさせていただきました。
また、急激に需要の減退しつつある化石燃料の将来までをお話しさせていただき、再生可能エネルギーの将来の話へとバトンを渡しました。
松本は、「海外での再生可能エネルギーの取組」というテーマで講演させていただきました。
今回は、世界の発電供給量割合を紹介。
講演をしながら、日本の再エネ比率も徐々に上がってきたと感じました。
大型の水力も含めると5%以上アップして、再エネ比率が16%以上になったと思います。つまり、日本全体の賛同者がこの6年間で5%以上増えたことになります。
IT業界同様、急激に拡大していく再エネ事業において、私たちは仕事をさせていただいているのに感謝です。
熱心に講演を聞いていただき、こちらも有意義な時間を過ごすことができました。
参加いただいた皆様、ありがとうございました!