【おひさまコラム】欧州視察に行ってきました(5)

ICAは、創業が1917年でスウェーデン第1位の企業です。

ICA本社は「中央集中商品仕入れ会社」で、店は独自の判断で、本社それ以外の仕入先からも商品を調達できます。中小型店が多く、約1,750店舗を展開しています。

スーパーマーケット ICA物流センター

スウェーデンにおけるスーパーマーケットはすでに寡占状態にあって、ICA、マックスフォード、COOPにおけるそれぞれのシェアは50%,21%,19%になっています。一般的に29%のシェアがあれば、メーカーに注文をつけることができると言えるので驚くべき寡占化状態といえるのだそう。
ICA物流センターで一番目引いたのは、「カゴ車」。

基本的にマテハンとして、カゴ車を活用しています。
①ネスティング可能なカゴ車がまず組み立てられる。
②それが宙づりになってセンター内を移動。
③各店別に集荷された段ボールがシューターから振り分けられる。
④ピッカーはカゴ車よりも高い位置で、商品を胸の位置で取り上げ、お腹に位置に置くような流れで商品を積み込んでいく。まるで、テトリス(ゲーム)の3次元版。
⑤商品が満載となったカゴ車は出荷の準備を待つ。
⑥店舗での出荷が完了すれば、またカゴ車はコンパクトに折りたたみ、配送センターに戻ってくる。

店舗の様子はこちら。

「Ost」(チーズ)「ägg」(卵)売り場はこんな感じです。

他にも、プレートを含むプラスチック使い捨てを禁止したいと考えているとのことで、小麦ふすまで作られたお皿も売っています。

わずか30日で分解可能、オーガニックで100%分解可能なお皿。

バーコード読み取りの機械が並んでいます。


スーパーの会員になり入り口でカードを通すと、読み取り機が貸し出されるとのこと。商品のバーコード読み取り、買い物袋へ。
会計が終了すると専用の有人又は無人のレジで支払いをすませ終了するそうです。

デザイン性の高いパッケージなども見て楽しめます!

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投稿日時:2018年9月25日
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