【おひさまコラム】訪中記②重慶市の現状

今回のアジア太平洋地域最大の小売業の祭典「第19回アジア太平洋小売業大会」は、中国中部にある商工業都市である重慶で開催されました。

その大会終了後、上海を訪問。 上海では、京東の「京東商城(JDドットコム)」の物流センターやクラウドピック社を視察しました。

今回は、重慶領事館を訪問したレポートです。

9/6(金)に重慶日本領事館に訪問し、中華人民共和国(以下、中国という)と重慶市の現状について説明を受けました。重慶市の人口は3022万人(2017年)。2017年の都市圏人口は1962万人。上海市の人口は2419万人。いずれも中国の直轄市です。

中国には 直轄市が4つあり、北京市(2170万人)、天津市(1115万人)がそれに指定されています。東京都の人口が963万人なので、それと比べても、その人口規模で圧倒されています。

また、中国のGDP(15%)は、2011年から日本(6%)を抜いてアメリカ(25%)に次ぐ第2位。四川・重慶の支柱産業は、自動車とノートパソコンで経済成長率は6%です。

電気自動車における自動運転に関して領事館にお聞きしたところ、最近5Gを活用した実証実験を特定エリアでスタートしたとのことでした。また、重慶は「一帯一路」の欧州・東南アジアとの中継として物流インフラとして重視され、ポーランドのウッチまで年間1442本の鉄道運行がなされているそうです。

この数値を聞くだけで、中国が、いかに大きな経済成長を遂げているのがよくわかりますが、ご紹介いただいた3Dの地図を見ると、中国の地政学的な課題もよく理解できます。

次回は、JD.COM物流センター、クラウドピック社についてもレポートします。

【おひさまコラム 訪中記】
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投稿日時:2019年9月20日
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