2023年1月31日に行われた調達価格等算定委員会で、令和4年度以降(2023年度以降)の調達価格等についての委員長案が発表されました。
太陽光発電に関しては、固定価格買取制度(FIT)に新たに、屋根設置の太陽光発電電力を高値で買い取る制度が導入されるそうです。
【2024年度】
地上設置(10kW以上-50kW未満) 10円/kWh(20年間)
屋根設置(10kW以上) 12円/kWh(20年間)
地上設置(50kW以上 入札対象範囲外)9.2円/kWh(20年間)
と2024年度は、屋根設置の買取価格が高く設定されています。
屋根設置を地上設置より2〜3割ほど高くして企業の導入意欲を高めるのが狙いのようです。
詳しくは経済産業省HPをご覧ください。