経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)における2021年度の買取価格・賦課金単価等を決定しました。

太陽光発電

(参照:経産省HP

住宅用太陽光発電(10kW未満)は、2020年度より2円下がり19円/kWh、事業用太陽光発電(10kW以上50kW未満)は、12円+税/kWh、事業用太陽光発電(50kW以上250kW未満)は11円+税/kWhとなりました。

2021年度の再エネ賦課金

(参照:経産省HP

2021年度の賦課金単価は3.36円/kWhとなり、2020年度の2.98円/kWhより増えました。1カ月の電力使用量が260kWhの家庭の平均モデルでみると、年額10,476円、月額873円の負担となりました。(2021年度の賦課金単価は、2021年5月検針分の電気料金から2022年4月検針分の電気料金まで適用されます)

その他のFIT買取価格については経産省のHPをご覧ください。

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