新年あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございます。
おかげさまで、昨年に引き続き、太陽光発電所並びに小売電気事業の計画・導入支援を展開することができたことを心から感謝申し上げます。
コロナ禍ということで、多くの方々にとって、日常生活の過ごし方が大きく変化した1年だったのではないでしょうか。
もちろん、それによって一過性でありますが、二酸化炭素の排出が減ったという統計も出ているようです。人間の経済活動における環境へのインパクトが大きいということが伺えます。
コロナ対応は待ったなしですが、気候危機も同様です。環境と経済の問題を解決できる社会システムの再構築を、今年も目指したいと考えています。
さて、日本における環境エネルギー政策においては、2050年までに二酸化炭素排出ゼロという目標が掲げられました。さらに、自動車の新車販売も、海外同様に、2030年までにガソリン車の販売をゼロにするという政府の方針も出てきました。
弊社では、「電気は買うより、作るが良い!」というコンセプトで太陽光発電の導入提言を続けてきていました。
余った電気はどうするのか?
「余った電気は、車で使う、貯める」というのが、今年からの答えです。
「電気は買うより、作るが良い!余った電気は、車で使う、貯める!」です!
今後、自動車は移動手段だけでなく、エネルギーの安定供給をするための必要なアイテムになり、自動車の購入の仕方も変化してくるでしょう。
2021年は、コロナ禍の終息を祈念しつつ、再生可能エネルギーと電気自動車の導入提言に取り組んでまいります。
皆様にとりまして、今年1年ご多幸があることを祈願しております。
おひさまエナジーステーション株式会社
代表取締役社長 松本照生
スタッフ一同