高梁川流域学校:高梁川ミーティング2020が開催されました!

2月22日、弊社顧問の古川が理事を務める、高梁川流域学校の5回目となる総会が、倉敷にある大原家本邸(語らい座)にて、開催されました。

大原家本邸(語らい座)

午前中、各理事から担当する事業の報告を頂いた後、午後からは、ゲスト講師をお2人お迎えしてメリハリの利いた会となりました。

最初の講演者は渋澤寿一さん。

来年大河ドラマ化が決まっている、かの渋澤栄一さんの曾孫に当たる方で、お母様は、池田家から嫁いできたとのことで、岡山にも所縁が深いとお聞きして驚き。

講話の内容は、一言で言えば、「これからの生き方について」。

「今、世の中ではSDGsが喧伝されているが、本当の意味の理解できている人は少なそうだ。SDGsとは、戦後から成長してきた現在の暮らしをそのまま続けて行くことに非ず。1960年頃を振り返り、人が人として生きていた頃のこと、人が地域や自然と直接繋がっていた頃のこと、その頃に思いを馳せ、そこから未来を考える必要がありそうだ」との提言には、ぐうの音も出ませんでした。

続く、岡大の吉川先生からは、全米で一番住んでみたい町のNo1に挙げられているポートランドの街づくりを紹介しながら、CBL(Community. Based. Leaning)なる実践的な学びの方法論について、わかりやすく解説を頂きました。

いずれのお話も、これからの学びの基本は、社会とのコミュニケーションにあると言うところが味噌。

古川が痺れた渋澤さんの言葉を紹介させて貰います。

「ITやスマホの進化には著しいものがあるが、それを称賛するだけに止まらず、一方で、人間本来の生きる意味を問い質していくことが今後、益々、重要になってくるに違いない。今の高校生たちに、「君はどんな人になりたい?」って聞いてみると、決まって、「先生」「お医者さん」「サラリーマン」などと言う答えが返ってくる。言ってみれば、職業のことばかり。これが「Do 」。5年〜10年先には、今ある職業の50%は消えて無くなると言う時代に、「Do」はない。これからは、人生をどう生きるかが問われる世の中。「Do」から「Be」(どう生きるか)の時代へ世の中は急速に変化を遂げようとしている!」

このメッセージは実にインパクトがありました。

投稿日時:2020年3月3日
先頭に戻る