おひさまも応援している「下北山村 小又川水力発電所更新プロジェクト」。
ありがたいことに、出資者が続々と増えております!募集期間は、2019年07月31日までとなっていますので、まだまだ受付中です。興味のある方はぜひご覧ください!
経済産業省 資源エネルギー庁のHPにも、小水力関係の記事を見つけました。
「日本の環境に適した小水力発電は、地域の活力を生みだすもとになる」という記事です。
太陽光発電の場合は季節や天気に左右されますが、小水力発電の場合は川の水が流れていれば季節、時間帯によらず24時間安定的に発電することができる利点があります。
しかも、地理的な条件でいえば、高い山々があるため川の高低差が大きく、また一方で日本は稲作が主流なので小水力発電に利用しやすい用水路も発達しているから小水力発電は日本に向いているそう。
また、小水力発電は規模が小さく、原理も非常にシンプル。発電量を決めるのは、水の高さと水が流れるときの流量。非常に簡単な原理であるため、誰でも作ることができるのが小水力発電の魅力のひとつだそうです。
今回の小又川水力発電所の事業は、下北山村とならコープが「下北山村の村づくりに関する包括連携協定書」を締結し、現状の取水設備や発電所建屋等を村からコープエナジーならが借り受けて、新たな水車発電機等による発電を行い、事業収益の一部を下北山村の地域振興に還元する事業です。まさしく、「地域の活力を生みだすもと」ですね!
身近に流れている川や用水路を利用して地域の電力をまかなうことができ、さらに地域に一定の利益を還元できれば、地域に活力を与えることができます。
「地域で使うでんきは、地域でつくる」 という考えも広がってきそうです。
おひさまでは引き続き、地域が元気になる取り組みを応援していきます!