もうすぐ4月。卒FITの具体的なメニューが発表され始める時期になります。

大手電力の中には、4月に買取メニューを発表するというところもあります。情報をしっかり集めておきましょう!

太陽光発電システムを設置している方の中には、買取期間が決められている・・ということを知らない方もいます。

先日も、買取期間があるって業者から聞いたっけ?売れなくなったらどうするの?設備が古くなったらどうするの?買取してくれるところはどこがあるの?と質問されました。具体的なメニューやサービスはこれから発表されていきます。ご家庭の電気の使い方はそれぞれ。ご家庭に合ったメニューやサービスを選ばないといけません。

特に2019年11月から買取満了を迎える方は、しっかり情報収集して、余剰電力の使い道・売り先を考えましょう!

卒FITって?

2009年11月にスタートした固定買取制度ですが、10年が経過する2019年から買取期間が満了していきます。いわゆる「卒FIT」や「太陽光2019年問題」と呼ばれているものです。

2019年・・・つまり今年の11月から買取期間の満了を迎える方が出てくるのです。2019年の11月・12月だけで約53万件、累積では、2023年までに約165万件と言われています。

経済産業省 資源エネルギー庁のサイトもチェック

資源エネルギー庁のサイトでは、主なスケジュールや、よくある質問、売電できる事業者などを掲載しています。

買取期間満了後の選択肢も以下のものがあります!
①自家消費(電気自動車・蓄電池・エコキュートなど)
②相対・自由契約(売電)

余剰電力を使い切るのか、売るのか・・・余剰電力の使い道をしっかり考えてみてくださいね!


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