人口減少が進む奈良県の下北山村で、豊かな水資源を活用して水力発電事業を行い、得られた収益で村おこしを進めていく取り組みを、村が「ならコープ」と共同で進めていくことになりました。

ならコープがおよそ3億円を投じて村にある水力発電施設を拡張整備し、発電で得られた収益の一部を村に還元して村おこしのための費用として使ってもらうことなどが定められています。

今回の協定は、
①誰もが安心してくらし続けられる地域社会づくり
②地球温暖化対策を推進し、再生可能エネルギーの利用と普及
③地域社会の活性化や住民サービスの向上に関することを協働事業
とし取り組みをすすめるものです。

ならコープは、今年度中に水力発電施設の拡張整備に着手し、来年度中の稼働を目指します。

 

10月3日の調印式の様子等が、各種マスコミ・メディアに取り上げられました。

奈良日日新聞
http://cen.nara.jp/wp-content/uploads/2018/09/20180928shimokitayama.pdf
NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20181003/2050001212.html
奈良新聞
https://www.nara-np.co.jp/news/20181004092118.html

朝日新聞

奈良新聞

 

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