新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございます。

おかげさまで、昨年に引き続き、太陽光発電所の計画・導入支援を展開することができたことを心から感謝申し上げます。

昨年は、メガソーラーの業務支援として、岡山県備前市において「コクエイおひさま発電所(1,237kW)」の開設に取り組みました。新たな取り組みとして、リックコーポレーションの店舗において、自家消費型モデルと全量売電型モデルの太陽光発電を一箇所同時に導入をしました。また、住宅用太陽光発電と電気自動車をつなぐシステム( V2H)を香川県内で導入しました。蓄電池と同様、電気自動車が家庭の電気を蓄電できる社会がそこまで来ていることを垣間見ることができました。

調査研究の一つとして、物流関連の海外視察を実施しました。エネルギー起源のC02排出の24%を排出しているのは、運輸部門です。世の中のトレンドも、電気自動車の話題が目白押しです。今後、弊社でも運輸部門における課題も検討し、引き続き、安全・安心のエネルギー供給並びにインフラ提供の実現をはかっていきます。

今年は、住宅用太陽光発電における買取期間が切れる「卒FIT」の一般家庭が増えてくる年になります。その一般家庭が各地域の電気の「プロシューマー」になります。また、各企業が「RE100」を提唱し、その実現に向かって再エネの小さな電源開発は増えて行くことになると思われます。弊社もそれらの具現化に向けて取り組んで参ります。

皆様にとりまして、今年1年ご多幸があることを祈願しております。

おひさまエナジーステーション株式会社

代表取締役社長 松本照生

スタッフ一同

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