11/19(月)〜11/22(木)まで、「アセアン最新流通・物流視察会」に参加しました。アセアンの最新流通・物流視察会並びにベトナムエネルギー事情についてのコラムです。

今回、ベトナムの南北に位置するハノイとホーチミンを訪問しました。

ベトナムの政治体制は社会主義共和国。人口約9400万人。平均年齢29.6歳と多くの労働人口を有しています。社会主義共和国でありながら、資本主義的な発展を目指しています。

ベトナム以外のASEAN諸国として、シンガポール、マレーシア、タイ、ミャンマー、ラオス、カンボジア、ブルネイがあります。そのASEANの中で最もベトナムの成長率が著しいようです。

今回は日本大使館にも表敬訪問しました。

大使館にて
Big C本部にて

日本の駐在員が国交省からの出向であるということからも、今後、多くのインフラ投資が展開されることが予想されます。

ノイハイ国際空港とハノイ市街を結ぶニャッタン橋は壮観で、日越の友好としてシンボリックなインフラでした。


ニャッタン橋。日越友好の銘板。
ニャッタン橋から見下ろすホン川(紅河)

市内道路においては、バイクが9割以上を占め、これらが円滑に動くことができるインフラを整備することによって、さらに経済の発展が見込まれることを予感することができます。  (次回に続きます)

ハノイ市内の様子
ハノイ市内の様子

(photo by まつもとてるお)

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