2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」において、食料の損失、廃棄の削減について目標設定されました。
「12番の目標、つくる責任つかう責任(持続可能な方法で生産し、消費する)」です。
食品ロスの削減、食品リサイクルの推進、環境と関わりの深いゴールの達成を通じて、経済・社会の諸課題の同時解決につなげることが重要となります。
(出典:農林水産省HP)
この図をみると、12番の目標を中心に、17の目標のさまざまな分野が関わっているのが分かります。
ひとつだけ改善をするのではなく、さまざまな分野と一緒に改善をしていくことが持続可能につながるということです。
食品は、私たちの身近にあります。毎日の生活を少し見直してみるのもいいかもしれませんね。
岡山県では、食品の廃棄を減らすため、残り物をアレンジした料理レシピコンテストを開催中。
残り物をアレンジした新たなおかず、果物の皮を活用したデザートなど、食品ロスの削減につながるレシピを募集しています。
先程のSDGsの目標にもあてはまりますね!
料理自慢の方、あるいはお子さんと一緒に参加してみてはいかがですか?
応募期間は、2018年9月18日(火)までです!
詳細はこちらをご確認ください。