平成30年5月15日、河野外務大臣が記者会見で、「外務省として再生可能エネルギーの使用100%を目指すRE100の認定を目指す」と発言しました。

先日、おひさまコラムでもご紹介した、RE100です。
【おひさまコラム】企業活動の脱炭素化を目指す!RE100、EP100、EV100

RE100とは、事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業が参加する国際ビジネスイニシアチブです。(「Renewable Energy 100%」つまり、再生可能エネルギー100%の略称)

国も、RE100に目を向けるようになったようです!

その他、「在外公館にもそれぞれ努力をしをして,それぞれの在外公館で再生可能エネルギー100%を目指してもらいたい」、「ODAの中でもこうした再生可能エネルギー100%を目指すRE100の認定を経ている企業を,何らかの形で優遇するというようなこともやれるのではないか」と発言しました。

 

また、22日の閣議後の記者会見で、地球温暖化対策を所管する中川雅治環境相は「環境省として、再生エネ100%を目指していきたい」と初めて明言しました。

「エネ比率100%を目指して、順次再エネ比率を引き上げていく。庁舎自体は、厚生労働省が一括して電源の調達をしているので、既に厚生労働省と再エネ比率100%を目指すことについて協議を始めている」とのことです。

おひさまエナジーステーションもこの取り組みに賛同しています。国や、企業が率先して取り組んで持続可能な脱炭素社会の実現を目指していきましょう!

 

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