経済産業省は、再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2025年度以降の買取価格・賦課金単価等を決定しました。

太陽光発電

(参照:経産省HP

太陽光発電については、初期投資支援スキームといった新たな仕組みが導入されます。住宅用太陽光は24円(~4年)、8.3円(5~10年)、事業用太陽光(屋根設置)は19円(~5年)、8.3円(6~20年)となることで早期の投資回収が可能となります。これによって、太陽光発電の拡大が期待できます。

2025年度の再エネ賦課金

(参照:経産省HP

2025年度の賦課金単価は3.98円/kWhとなり、2024年度の3.49円/kWhより約14%増えました。1カ月の電力使用量が400kWhの家庭の平均モデルでみると、月額1,592円、年額19,104円となります。

その他のFIT買取価格については経産省のHPをご覧ください。

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