奈良県の東吉野村ってご存知ですか?
奈良と三重の境にあるこの村は豊かな自然環境に恵まれ、水の神様「丹生川上神社」など観光スポットも多く、日本一の吉野杉の産地です。大正時代には谷川の水資源を活かした村自慢の「筑波峰(つくばね)発電所」がネオンを光らせる、それは賑やかな町だったそう。
そんな東吉野村も過疎化が進み、筑波峰発電所も昭和38年に閉鎖、今では 限界集落になりつつあります。そんな状況で村のみなさんは「豊かな自然環境を利用して村を活性化できないか」と考えました。
その第1弾として「つくばね発電所」を復活させ、その収益を村の活性化に役立てるプロジェクトが始動します。
私たちもこの取り組みについて、応援しています。
まずは、個人的に「東吉野村 つくばね小水力発電復活ファンド」に参加します!
このファンドは、小水力発電所の復活を応援する市民からの少額出資を募るものです。
このページをご覧になったみなさん、プロジェクトの今後にご期待ください。
(文章:戸田)