10月30日、同じく世羅町にて2回目の職員研修を実施しました。同じ内容ですが、皆様の職場の都合で計4回に分けて実施しました。
研修内容を一部アップします。
そもそもエネルギーって何?
一次エネルギーは、石油、石炭、天然ガス、原子力、新エネルギー・地熱などの
5つに分類されます。
今回はその中でも5つ目にある「新エネルギー」に分類される「太陽光発電」に
ついて、フォーカスしました。
これが、研修資料の一部です。
下の図は、京都大学大学院経済学研究科教授・植田和弘先生が「国民のためのエネルギー
原論」で説明されている「エネルギーバランス図」です。
研修ではいくつかの質問が出てきました。
・ドイツにおいて、再世可能エネルギーが普及することによって、電気代が2倍になった
と聞くが、日本はどうなるのか?
・太陽光発電が最も効率よく発電する角度は何度か?
・地域の集会所の屋根で、太陽光発電を設置しようと考えているが、どのように展開すれば
良いのか?
など、出てきました。
さて、皆さんはどのようにお考えですか?
今回、ご対応いただきました環境整備課・奥川課長、藤川様、そして、このような機会を
いただきました世羅町役場に感謝申し上げます。
以上、職員研修の様子でした。
■■■ 次回の講演の予定は、以下の通りです。 ■■■
http://www.kyushu.meti.go.jp/event/1210/121018.html
日時:平成24年12月9日(日)13:10〜(12:30より受付開始)
場所:霧島市人材育成センター(旧鹿児島県人材育成センター)
(鹿児島県霧島市国分中央3丁目44-36)
参加費:無料(但し、交流会参加には2,500円の会費が必要)
定員:150名
主催:九州経済産業局、霧島市
後援:鹿児島県(予定)、霧島商工会議所、霧島市商工会