株式会社CWS様は、弊社コンサルティングを受け、さまざまな取り組みを展開しております。
株式会社CWS(本社:奈良県天理市)、市民生活協同組合ならコープ(本部:奈良県奈良市)、おひさまエナジーステーション株式会社(本社:岡山県岡山市)との共同出資により2015年6月18日に「株式会社コープエナジーなら」を設立。
「エネルギーの自立分散型システムの普及を目指し、奈良で再エネを作り、余ったエネルギーを周辺地域に分け合う」という社会システムを目指し、発電事業、小売電気事業などを展開。
小売電気事業では、奈良で地産地消のでんきづくりを目指す「ならコープでんき」事業を始め、高圧は2016年12月~(ならコープグループ事業所対象)、低圧(家庭)は2017年4月~供給を開始しました。
まずは、ならコープでんきの利用者(組合員)2万世帯の加入と、それに見合った再その電気見合った再生可能エネルギーの開発・供給を目標としています。
とりわけ、県内での小水力・バイオマス等の再生可能エネルギーの開発にあたっては、地域住民や自治体の協力なしでは大変困難であることから、ならコープグループの強みを活かして、地域や自治体にとってもメリットが出る仕組み(例えば地域の一次産品の積極的な展開の支援など)を前提に開発をすすめます。
今後もおひさまエナジーステーションでは、地域が主体となって発電事業が展開できるように発電事業のコンサルティング業務に取り組んで参ります。